一般財団法人
栃木県教育福祉振興会
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健康アップ情報
「健康長寿とちぎ」の情報など健康に関する情報を掲載しています。健康づくりにお出かけに お役立てください。

【生涯現役の歯を目指して】
「8020運動」と最新の口腔ケア
6月4日から10日までは、
厚生労働省・文部科学省・日本歯科医師会などが推進する「歯と口の健康週間」です。

1.「8020(ハチマルニイマル)
運動」をご存知ですか?
これは「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という国民運動です。20本以上の歯があれば、ほとんどの食べ物を美味しく噛みしめることができ、それが全身の活力や脳の活性化(認知症予防)にもつながることがわかっています。
2. 進む「オーラル
フレイル」対策
最近では、単なる虫歯予防だけでなく、噛む・飲み込む・話すといったお口の機能の衰え(オーラルフレイル)を防ぐ重要性が強調されています。お口の衰えは、全身のフレイル(虚弱)の入り口と言われており、早めの対策が「健康寿命」を延ばす鍵となります。
3. 公的な情報も
ご活用ください
より詳しいセルフケアの方法や、国の最新の取り組みについては、以下の公的サイトもぜひご覧ください。
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厚生労働省「e-ヘルスネット」(歯・口腔の健康)https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/teeth(専門家による正確で分かりやすい解説が豊富です)
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日本歯科医師会「テーマパーク8020」 https://www.jda.or.jp/park/ (年代別のケア方法や、歯に関するお役立ち情報が満載です)
「かかりつけ歯科医」を持ちましょう
痛みが出てから行くのではなく、定期的に「プロによる掃除」を受けることが、20本以上の歯を残すための一番の近道です。この機会に、検診の予約を入れてみてはいかがでしょうか。

4月・5月の健康管理
「体が暑さに驚いていませんか?」
15℃から一気に25℃超えも。今、体の中で起きていること
4月中旬にもかかわらず、各地で最高気温が25℃を超える「夏日」が記録されています。冬の寒さに耐えてきた私たちの体は、まだ「熱を逃がす準備」ができていません。
この時期に急に暑くなると、体温調節がうまく働かず、熱中症のリスクが高まったり、自律神経が乱れて「春バテ」のような倦怠感を引き起こしたりします。本格的な夏が来る前に、まずは「暑さに強い体」を作ることが大切です。
鍵を握るのは「暑熱順化」
暑熱順化とは、体が暑さに慣れることを言います。体が慣れると、低い体温から汗をかき始め、効率よく体温を下げられるようになります。通常、体が慣れるまでには数日から2週間程度かかります。
🌞今日からできる暑熱順化のコツ
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やや暑い環境で少し汗をかく: 無理のない範囲でウォーキングをしたり、階段を使ったりして、じわっと汗をかく機会を増やしましょう。
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お風呂で湯船に浸かる: シャワーだけで済ませず、40℃程度のぬるめのお湯にゆっくり浸かり、入浴による発汗を促すのが効果的です。
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水分とミネラルの補給: 汗をかくと水分だけでなく、塩分(ナトリウム)やカリウムも失われます。麦茶や経口補水液を上手に活用しましょう。
🌞4月・5月の体調管理 3つのポイント
新年度の緊張が少しずつ解け、疲れが表面化しやすい時期でもあります。以下の3点に注意して過ごしましょう。
・脱ぎ着しやすい服で調節する
朝晩の冷え込みと日中の暑さの寒暖差が激しい時期です。カーディガンやジャケットなど、こまめに体温調節ができる服装を心がけてください。
・睡眠の質を見直す
日中の暑さで疲れた脳を休ませるには、良質な睡眠が不可欠です。寝る前のスマホを控え、部屋を適切な温度(20℃前後)に保つことで、翌朝のすっきり感が変わります。
・旬の食材でパワーをチャージ
春から初夏にかけての食材(アスパラガス、たけのこ、カツオなど)には、疲労回復を助けるビタミンやミネラルが豊富です。季節の味覚を楽しみながら、体力を養いましょう。
4/15up

春光うららかな季節を迎え、県内各地からも桜の便りが届き始めました。 新年度のスタートとなる4月は、定期人事異動や昇進、あるいは生活環境の変化など、期待に胸を膨らませる一方で、知らず知らずのうちに緊張や疲れが蓄積しやすい時期でもあります。
「慣れない環境で、少し疲れがたまっているかな?」と感じることは、決して特別なことではありません。新しい一歩を力強く踏み出すためにも、まずはご自身の心と体の声に耳を傾けてみませんか。
新年度を健やかに過ごすための
「3つのセルフケア・ヒント」
新しい環境では、自分が思っている以上に心身がフル稼働しています。4月を乗り切るためのポイントを「睡眠・食事・休息」の3つの視点で整理しました。
1. 【睡眠】「脳のクールダウン」を意識する
慣れない環境や人間関係で、夜になっても頭が冴えて眠れないことがあります。質の良い睡眠は、翌日の活力を生む「一番の薬」です。
●「寝る前1時間のスマホ断ち」: 画面の光(ブルーライト)は脳を覚醒させま
す。寝る前はスマホを置き、静かな音楽や読書で脳をリラックスモードに切り
替えましょう。
●深部体温をコントロール: 就寝の約90分前に入浴を済ませると、寝る頃に体
温が自然に下がり、深い眠りに入りやすくなります。
2. 【食事】「自律神経のスイッチ」を入れる
食生活の乱れは、気分の浮き沈みや疲れやすさに直結します。特に朝のひと工夫が、1日のパフォーマンスを左右します。
●「朝の一杯」と「朝食」: 起きてすぐにコップ一杯の水を飲み、少しでも朝食
を摂ることで、体内時計がリセットされ自律神経が整います。
●幸せホルモンを作る食材: 豆腐、バナナ、卵などに含まれる「トリプトファ
ン」は、夜に睡眠ホルモンへと変わります。朝や昼にこれらを意識して摂るの
がおすすめです。
3. 【休息】「意識的なオフ」をスケジュールする
仕事が山積みの時期こそ、「休むこと」も仕事の一部だと捉えましょう。
●「マインドフルネス」の数分間: 休憩時間に目を閉じ、ゆっくり深呼吸をする
だけでも脳の疲れは軽減されます。
●アクティブレスト(積極的休養): 週末にずっと寝ているよりも、近所の公園
を散歩したり、栃木の豊かな自然の中で桜を眺めたりと、軽く体を動かす方が
疲労回復が早まることもあります。

