一般財団法人
栃木県教育福祉振興会
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立秋(りっしゅう)8/7〜8/22ころ
8/4
暦の上では秋の始まりを迎えますが、実際には「残暑」が最も厳しく、一年で最も暑さが残る時期です。それでも、ふと見上げる空の高さや夕暮れにそよぐ風の中に、少しずつ秋の気配を感じ始めます。季節の移ろいを肌で感じながら、夏の疲れを癒やし、実りの秋を迎えるための準備を始める好機です。
第一候 涼風至(すずかぜいたる) 8/7〜11ころ
猛暑のさなかにあっても、夕暮れ時や早朝の風にふっと秋の涼しさが混ざり始める時期です。日中の厳しい暑さは続きますが、季節は確実に前へと進んでいます。
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【生活の知恵】「冷房病・寒暖差への対策」 朝夕の風と日中の酷暑、室内外の温度差によって自律神経が乱れやすい頃です。冷房による体調不良(冷房病)を防ぐため、羽織るものを一枚持ち歩くなどして、首や足元を冷やさない工夫を心がけましょう。
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【旬の食べ物】桃(もも) 甘くジューシーな桃は、水分補給はもちろん、疲労回復に役立つ果糖やクエン酸が豊富に含まれています。また、食物繊維やカリウムも多く、夏のむくみや冷えの改善に効果的です。
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旬の魚: タチウオ、ハモ
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旬の野菜: 枝豆、オクラ
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季節の行事: 立秋、山の日
第二候 寒蝉鳴(ひぐらしなく) 8/12〜16ころ
夕暮れ時になると、どこか切なく涼しげな「カナカナカナ…」というひぐらしの鳴き声が響き渡る時期です。日中の賑やかな蝉しぐれから一転、静けさと一過性の涼を感じさせてくれます。
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【生活の知恵】「お盆の時期の心身のリフレッシュ」 お盆休みを迎えるこの時期は、日常の忙しさから一度離れ、ゆったりとした時間を過ごしたい頃です。デジタル機器から少し距離を置く「デジタルデトックス」を試みたり、静かな時間を楽しむことで、疲れ切った心と脳をしっかり休ませましょう。
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【旬の食べ物】梨(なし) みずみずしい和梨は、約90%が水分でできており、乾いた喉とうるおいを補うのに最適な果物です。独自のシャリシャリとした食感(ソルビトール)は爽やかな甘みをもたらし、身体の余分な熱を冷ましてくれます。
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旬の魚: イワシ、スズキ
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旬の野菜: カボチャ、夕顔(かんぴょう)
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季節の行事: お盆、送り火・迎え火
第三候 蒙霧升降(ふかききりまとう) 8/17〜22ころ
昼夜の寒暖差によって、朝夕に山間や水辺で深い霧が立ち込めやすくなる時期です。冷え込んだ空気と温かい地表が出会うことで生まれる霧は、秋の訪れを本格的に告げる幻想的な情景をつくり出します。
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【生活の知恵】「『秋バテ』を防ぐ上質な睡眠」 夏の終わりの蓄積した疲労や、朝晩の冷え込みによって「秋バテ」を起こしやすい時期です。就寝前はぬるめのお湯に浸かって身体を緩め、エアコンのタイマー機能を上手く活用して、朝まで途切れない上質な睡眠を確保しましょう。
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【旬の食べ物】サンマ(秋刀魚) はしりのサンマは、良質なタンパク質や良質な脂質(EPA・DHA)が豊富に含まれており、疲労回復や血液サラサラ効果が期待できます。大根おろしを添えて食べることで消化を助け、弱った胃腸にもやさしく働きかけます。
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旬の魚: サンマ、サバ
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旬の果物: 葡萄(ぶどう)、イチジク
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季節の楽しみ: 夏休みの終盤、2学期への準備、秋の虫の音
夏休みも後半に入り、2学期に向けた準備や研修などでお忙しい日々をお過ごしのことと存じます。厳しい残暑はもうしばらく続きますが、ふと訪れる秋の気配に目を向けながら、どうぞご無理なさらず、心身を労わる時間をお持ちください。

